精神疾患ママの日常 モーニングルーティン編
こんにちは。
精神疾患ママのRIKKAです。
新型コロナウイルスの療養生活も終盤
無症状だった夫は本日から会社に出勤。
バタバタだった我が家にも日常が戻ってきつつあります。
そこで今日は精神疾患ママのわたしが
どのように日常を過ごしているのか
お話していけたらなと思っています。
現在のわたしの病状は
主に生活で困り感が強いのは、慢性的な倦怠感と疲労感です。
発達障害からくるものか、医師でも判断しづらいようです。
とにかく疲れやすくて1タスクこなすごとに1休憩必要なほど。
例えば
洗濯機を回したら横になる。
洗濯を干したら横になる。
お風呂に入ったら横になる。
歯を磨いたら横になる。
こんな感じでちょこちょこと横になります。
動いている時間より横になっている時間のほうがはるかに多いです。
これでも動けるようになったほうで、
いちばん病状がひどかったときは
とにかく1日中寝たきりで、お風呂やトイレにも行けないほどでした。
寝たきりが何年も続いたわたしでしたが、
いまでは寝たきりの合間に少しの家事ならこなせるようになりました。
そんなわたしのモーニングルーティンはこんな感じです。
AM 7:00
夫が起きてきました。
朝の育児は夫におまかせ。
夫が娘の朝の着替え、ご飯などを担当してくれています。
わたしはというと、、、
物音で目は覚めているもののまだ動けません。
夢にひっぱられて苦しんでいることも多く
つらい時間が続きます。
AM 8:00
夫はそろそろ出勤です。
まだ動かない身体をもちあげて
寝室から和室へ移動します。
夫と娘は和室で寝ていて、わたしは寝室で寝ているのですが、
まだ座ったり動いたりがしんどい時間なので
和室の夫の布団で引き続き横になります。
娘はその間、わたしの目の届く範囲で遊んでくれています。
AM 9:00
娘はそろそろ二度寝の時間。
日によってばらつきはありますが、
AM8:30~AM11:00頃に娘は午前のお昼寝タイムです。
その間に動かない身体をしっかり休めてエネルギーが溜まるのを待ちます。
AM 11:00
そろそろ娘が起きてくる時間です。
わたしのほうも動けるようになってきたので、
洗濯機を回す、おもちゃの片づけ、床の掃除などをこなしていきます。
AM 12:00
娘のお昼ごはんです。
離乳食作りは介護ヘルパーさんにお願いすることが多く、
わたしはヘルパーさんにつくってもらった冷凍ストックから
娘の食事を用意していきます。
最近は食べムラが顕著で、食べさせるのになかなか苦戦する毎日です。
AM 12:30
娘のご飯が終わったら自分の昼食です。
自分の昼食は食パン1枚ですませてしまうことが多いです。
いかがでしたでしょうか。
精神疾患ママのなんとも頼りないモーニングルーティンでした。
体調がよくない時期は午前中に訪問看護、午後に介護ヘルパーと
午前午後どちらもサポートに入ってもらうことがありますが、
最近は少し落ち着いていて午前中は自分でなんとか過ごして
午後から訪問看護やヘルパーさんに来てもらうことが多いです。
わたしがお世話になっている訪問看護ステーションでは
精神疾患でママをしている方の利用が多いと聞いています。
その方々とお話する機会はないのですが、
皆様本当に日々自身の体調と向き合いながら
必死に過ごしていらっしゃるのだろうなぁと感じています。
わたしがブログをはじめたのは、
同じように精神疾患に苦しみながら生活をされてる方と
情報共有できたらという想いがあったからです。
長い闘病生活で過去の友人知人とはみな疎遠になってしまいました。
寝たきりの時はだれとも関わることができず、
今のような支援も受けていませんでした。
それは本当に孤独な日々で、生きながらにして死んでいるような
不思議な感覚でした。
娘が生まれてくれたことでもういちど
人生を歩いてみたいと思えるようになったのです。
娘のおかげでいろんな支援ともつながることができました。
寝たきりの時は福祉の存在を知らず、
ひたすら家族だけでわたしの介護を行っていました。
そのことを思えばいまは看護師さんやヘルパーさんと関わりができて
話をすることができることにありがたみを感じます。
今支援につながらず孤独に苦しんでる方がいらっしゃったら
ぜひ行政に頼ってほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
ではまた^^